【今日の1曲】王者インギー様ご降臨!!貴族の末裔?自慢大好き?押尾語録か!!

Hola Amigos!! オチョです!!
独断と偏見!!偏りまくった知識と嗜好・趣向でチョイスした今日の1曲はこれだっ!!!!!!!!!!
Heaven Tonight – Yngwie J. Malmsteen’s Rising Force
http://youtu.be/L8KHMJU0LaU

Yngwie J. Malmsteenといえば、速弾きギタリストとしての超絶テクニックや、俺様キャラ発言が注目されがちだったが、Hard RockにClassic音楽の要素を取り込んだDeep Purpleの音楽性を、よりクラシカルに、さらにキャッチーな方向に押し広げ、後年のRock全体に与えた影響は計り知れない、歴史的に偉大なギタリストである。
「Heaven Tonight」は1988年、元RainbowのVo.Joe Lynn Turnerを迎え制作された4thアルバム「Odyssey」収録。
「Odyssey」は、キャッチーな楽曲にギターテクニックをバランスよく盛り込んだ佳曲揃いで、商業的にも大成功、内容的にも、人気面においても、この頃がYngwieの絶頂期といっても過言ではない。
Yngwieの魅力は「Eclipse」や「Trilogy Suite Op. 5」のようなインストでこそ十分に発揮されるのはもちろんのことだが、Joe Lynn Turnerの歌をフィーチャーした「Heaven Tonight」の楽曲としての完成度の高さは、テクニックだけではなく、Yngwieのソングライターとしての能力の高さ、ギタリストとしての器用さがよく表れているといえるだろう。

Eclipse

Trilogy Suite Op. 5

若かりし頃のYngwie

お肥えになられたYngwie様…


Yngwie様なにしてんすか!!

Yngwie様語録

「俺は天才」
「俺以外の奴等はみんなカス」
「俺の音楽が分からない奴等はクズ」
「俺はルックスは悪くないし、金持ちだし、有名だ」
「俺は貴族なんだ。正確には伯爵だ」
「スウェーデンでは俺は嫌われているんだ。理由は俺に才能があって成功して金持ちだからさ」
「俺の音楽を通して広がる芸術が俺の総てであり、深い意味を持っている。 俺は生死をかけている。楽しいからやっているってだけじゃないんだ。 この音楽は俺にとって真実のものだ。それは一生譲らない。」
「スティーヴ・モーズがDEEP PURPLEに入った件? リッチー・ブラックモア抜きでパープルは成立しないよ。 リッチーの代わりになれるのは俺だけだ!」
「バッハが死んでから誰も作曲はしてこなかった。みんなバッハの真似なんだ。それ以後、初めて作曲をしたのは俺なのさ。」
「俺の家は1622年に国王からナイトの称号を託された。俺は貴族なんだ。(壁に飾られた紋章を指差して)あれが俺の紋章だ。マルムスティーンというのは”銀の鉱石”という意味なんだ」
「誰とも遊ばなかった。友達も作らなかった。とにかくギターばかり弾いていた。何年も、何年もだ。1970年から1980年くらいの間、ギターを弾く以外、何もやらなかったってことだ。毎日12時間とか13時間とかだ」
「俺は練習はしない。いつも目の前に聴衆がいて、最高のギタープレイをしている、いつもそれだけを想像してプレイしている、しかも、気が付いたらギターを手にしていて、いつもギターから手をはなさない。狂ったようにね! 」

Ciao:)

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オチョ

Hola Amigos!! オチョです。ガスの兄貴ではございません。 (歳がバレますな…) 幅広いジャンルの音楽を、浅く偏った知識と個人的な主観でレビューします。

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Posted by オチョ