【今日の1曲】The Wild And The Young – Quiet Riot
Hola Amigos!! オチョです!!
独断と偏見!!偏りまくった知識と嗜好・趣向でチョイスした今日の1曲はこれだっ!!!!!!!!!!
The Wild And The Young – Quiet Riot
1982年、飛行機事故によって25歳という若さでこの世を去ったRandy Rhoadsが、Black Sabbathを脱退したOzzy Osborneのソロバンドに参加する以前に自ら結成、活動していたことで知られているQuiet Riot。
Randy Rhoadsの脱退後、実質Quiet Riotは消滅状態で、ビッグマウスで有名なVo.Kevin DuBrowの名前からとったDuBrowとして活動していたが、Randyの死後、再びQuiet Riotの名前で活動を開始、3rdアルバムのMetal Healthで全米1位を獲得、商業的にも大成功する。
実はこのQuiet Riot、本国アメリカより日本での人気が先行し、Randy在籍時の1978年の1st、79年の2nd共に日本でのリリースとなっており、アメリカではリリースされていないため、本来3作目のMetal Healthは実質アメリカでのデビュー作扱いである。
ちなみに邦題は「メタル・ヘルス〜ランディ・ローズに捧ぐ〜」で、Randy Rhoadsトリビュート感を前面に押し出している。
The Wild And The Youngは実質5枚目のアルバムに当たる1986年リリースのQR III収録。
PVは米国の有名な司会者をキャスター役に起用し、Rockが禁止された近未来の世界の様子をコミカルに描いている。
Metal Healthや、4thのCondition Criticalに比べ、シンセを多用し、コマーシャリズムを前面に押し出したQR IIIは、ファンからは酷評され、商業的にも失敗したが、個人的には佳曲揃いの名作と評価している。
Metal Health収録のヒットシングル、Sladeのカヴァー曲Cum On Feel the Noize
http://youtu.be/i2A6ItHeFus
Ciao:)
オチョ
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