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不動産競売に参加するのは実はめちゃくちゃ簡単

   

これから不動産投資を始めようと一戸目の収益物件を探している方の中には、一般市場に流通している物件だけでなく不動産競売での物件取得を考える方もいると思います。

ただ不動産競売っちゅうたら昔はヤクザとか貸金業とか不動産ブローカーとか一筋縄ではいかん人らが参加しとって一般人が入る余地なさそうなイメージありましたよね?
あくまで個人的なイメージです…(;´▽`A“

しかし、最近ではサラリーマン大家さんのブログなどを拝見していても、積極的に競売物件を仕入れて収益物件にされている方も多いです。

わたくしも7つ所有している一戸建て賃貸物件のうち一戸だけですが不動産競売で取得しております。
入札は何度もしているんですけど競売物件で取得できたのは一戸のみ…orz

購入前に内覧できなかったり、残置物が多かったり、債務者がまだ居住していたり、場合によっては債務者以外の占有者がいたりなど競売物件のメリット・デメリットや、不動産競売に参加する場合の注意点なんかを解説しているサイトは多いんですけど、実際に入札する方法とか流れとか、書類の書き方とか詳しく解説しているサイトがない気がしたのでこれから初めて不動産競売に入札してみようという方のために解説いたしやす!!

ちなみに裁判所に競売にかけられた不動産の情報は、BIT(不動産競売物件情報サイト)で検索することができます。

3点セットの見方なんかはまたいずれ解説するとして、今回は入札する物件も決まってあとは入札だけ!!という個人の方向けに特化して解説するぜい!!

不動産競売入札の流れ

① 入札したい競売物件の公告を出している地方裁判所に行きます。
地方裁判所には、「物件明細閲覧室」や「物件資料閲覧室」のような名前の部屋、もしくは部屋の1コーナーがあって、ここに置いてある資料はBITでダウンロードできるPDFの3点セットでは黒塗りにしてある個人名なんかも見ることができますので確認しておくといいでしょう。
確認ができたら執行官室に行って「不動産競売に入札したいので提出書類一式ください!!」と元気よく言いましょう!!
封筒」、「入札書」、「入札保証金振込証明書」、「振込用紙(振込依頼書)」をもらえます。
今後も頻繁に入札する場合や、緊張して書き損じてしまうと思ったら、いくつか予備をもらっておきましょう。

② 金融機関で買受申出保証額を振り込みます。
買受申出保証額は入札に参加するための保証金で、落札できた場合落札代金の一部になりますが、落札できなかった場合返金してもらえます。
先程もらった「振込用紙」に住所・氏名・電話番号と3点セットに記載されている事件番号(「平成○○年(ケ)○○号」みたいなん)、買受申出保証額の金額を記入し、お金と一緒に窓口に提出します。(振込先はあらかじめ記載されています)
入金手続きが完了すると振込用紙の自分用の控えと裁判所提出用を返してもらえるので、裁判所提出用を「入札保証金振込証明書」に貼って2か所に割り印し、必要事項を記入します。
必要事項といっても事件番号と物件番号、開札期日、保証金の返還請求と住所・氏名・電話番号を記入するだけ。
事件番号は振込用紙に記入したものと同じく「平成○○年(ケ)○○号」、物件番号は3点セットに記載されている物件番号を全部書きます。(戸建不動産の場合土地と建物がそれぞれ別の物件になっているので「1,2」と書くことが多いです。マンションや土地などで「1」だけの場合もありますし、いくつかに分筆されている土地や、建物が複数ある場合もっと多い場合もあります。)
開札期日も3点セットに記載されています。
保証金の返還請求というのは落札できなかった場合、振り込んだ保証金を返金してもらう口座のことです。
住所は住民票通り「番地」とか「丁目」なんかがある場合略さずに記入しましょう。
氏名の横に押印を忘れずに。

③ 市町村役場などで住民票をゲットします。
これは発行後3か月以内の住民票であればよいので、あらかじめ取得したものでもOKっす。
住民票は「マイナンバーが記載されていないもの」を提出する必要があるので、必ず「マイナンバーが記載されていないもの」を取得してくだされ。
ちなみに大きめの市役所なんかでは金融機関の出張所があることが多いので、わたくしの場合②も市役所で済ませることが多いです。

④ 入札書に必要事項を記入します。
必要事項といっても②で書いたのと同じく事件番号と物件番号、日付と住所・氏名、記入し、あとは入札価額を記入するだけ。
もちろん住所は住民票通りで、押印も忘れずに。
入札価額はきりのいい数字ではなく、中途半端な金額で落札されることが多いです。
例えば450万円で入札しようと思った場合、同じ金額の人に勝つため4,500,100円とか、4,501,000円とかで書く人が多いです。
4,500,001円みたいに1円単位まで端数を記入してOKです。
金額の頭の「¥」は、記入してもしなくてもどちらでもよいそうですが、不要な間違いを避けるためにあえて記入しないほうがよいでしょう。
以上をちゃんと記入したか、押印したかよーく確認したら「入札書在中」と記載のある封筒に入れて糊づけします。
封筒の表にも事件番号、物件番号、開札期日を記入します。
なお、封筒に入れるのは入札書だけです。
住民票や入札保証金振込証明書を入れない様に注意してくだされ。

⑤ 地方裁判所に戻って提出します。
②③④で用意した「入札保証金振込証明書」「住民票」「入札書を入れて糊づけした封筒」を①と同じ執行官室に行って提出してきます。

以上で不動産競売への入札は完了です!!
あとは開札期日を待つのみ!!

地方裁判所と市役所などの公的機関は近くにあることが多いので、流れが分かれば小一時間でできると思います。
一度に済ます場合必ず貼付用の糊(テープのりが便利!!)、印鑑を忘れずに持ち、事件番号、物件番号、開札期日も把握していくようにしましょう!!
印鑑は認印でも大丈夫ですが全部同じ印鑑を使用する必要があります。
また、落札できた場合も同じ印鑑が必要になるので複数の印鑑をお持ちの方はどの印鑑を使ったか覚えておくように!!

※なお、この記事は入札方法について解説したのみですので、当然のことながら不動産競売をすすめるものではありません。落札後のトラブルなどは自己責任ですぞい!!

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