複数の仮想通貨取引所に口座を開設しておいた方がよい3つの理由

釣り画像すみません;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)

ビットコインをはじめとした仮想通貨を持ちたい、取引がしたい!!となった場合、まずは仮想通貨取引所の口座を開設することになるが、口座は1つの業者に絞らず複数開設すべきである!!

以下理由ですぞい!!

理由その1 いざというときの分散

2009年に運用が開始されたビットコインですが、その初期からビットコインの売買を取り扱っていた「マウントゴックス」という日本の会社があって、2013年頃には全世界のビットコインの7割以上の取引量を誇る世界最大の取引所になります。
2014年、このマウントゴックスに預けてあったビットコインが何者かによって盗まれるという事件があって、実は社長が着服していた疑いも出てくるなどなんやかんやあってマウントゴックスは経営破綻します。
この事件のせいでビットコインの名前は(ネガティブな感じで)世に知れ渡ることになりますが、数百億円分のビットコインは消失、しかもビットコイン自体の価格も大暴落したんご。

こういったことからようやく日本でも仮想通貨に対する法整備がすすみ、2017年、改正資金決済法で仮想通貨交換業者には国への登録が義務付けられました。
利用者保護や資金管理体制などの条件をクリアしないと登録できず、登録後も定期的に金融庁の立ち入り検査を受けなくてはなりません。
登録制になったことで、以前に比べて安全に取引できるようになったのは間違いないっす。

しかし、口座を作るのにはメールで承認、身分証明書など確認書類をアップロード、住所確認の郵便物受け取りと最低でも数日がかかります。
1つの業者にしか口座を作ってないと、想定外の事件や事故が発生した時に仮想通貨を退避させる場所がありません。
「卵は一つのカゴに盛るな」という有名な投資の格言もあります。
いざというときのために複数の口座を作っておくのが安心ということがひとつめの理由です。

理由その2 取引所の価格が違う

【重要】損をしないようにビットコインを手に入れる方法【購入方法・買い方】」でもちょこっと触れたが、仮想通貨の売買には「販売所」と「取引所」があって、よっぽど特別な理由がなければ基本的に「取引所」で取引を行うのがベストです。(「販売所」では業者の利益が乗せられるため、高く買って安く売ることになるため)

「取引所」はその業者に登録した他の利用者とのやりとりになるので参加者が多い「取引所」もあれば少ない「取引所」もある、そして参加している人の質も違う。

で、結論として「取引所」の価格には業者によって差がある。

同じビットコインを購入しようと思ってもbitflyerで買った方が安い場合もあればzaifで買った方が安い場合もある。
coincheckで売った方が高い場合もあればbittradeで売った方が高い場合もある。

別記事で書くが口座間でビットコインを移動するのは簡単で手数料も安い。

瞬間的な判断力やPC操作に自信のある人ならアービトラージ(裁定取引)といってこの価格差で稼ぐことも可能だ。

以下は2017年11月21日のある瞬間の各「取引所」のスクリーンショットだ。
12.1インチの狭いノートパソコンの画面に一度に並べたので見にくいが、左から順にbitflyerzaifcoincheckbittradeで、完全な同時刻のものである。

ご覧いただければわかる通りだがこの瞬間にビットコインを買いたいのであればbitflyerが最安で919,072円で購入でき(0.58644206BTCまで)、逆に売りたい場合bittradeで売れば最高値で売ることが可能で921,500円で売却が可能だ。(0.2354BTCまで)

アービトラージ(裁定取引)をしている人もいるのでこの業者間の価格差はほぼ連動しているが、瞬間瞬間ではこういった価格差が出ているので、アービトラージをしていなくても売買の際は最も安い口座で買い、高い口座で売るほうがお得だ。

やはり複数の口座でアカウントを取得しておくのが有利に取引が可能といえる。

これが理由のふたつめ。

理由その3 仮想通貨の種類で使い分ける

ビットコインはほとんどの業者で「販売所」も「取引所」ありますが、ビットコイン以外のアルトコインも取引する場合、業者によっては「販売所」はあっても「取引所」はないという場合も多い。

具体的にいうとbitflyerビットコインの「取引所」はあるがそれ以外の取り扱いがあるイーサリアムイーサクラシックライトコインビットコインキャッシュモナコインは「販売所」しかありましぇん。

しかしzaifにはビットコインの「取引所」以外にイーサリアムビットコインキャッシュモナコインの「取引所」もある。
さらにネムの取引所もある。

bittradeビットコインイーサリアムビットコインキャッシュモナコインの「取引所」があり、それ以外にリップルライトコインの「取引所」まである。(※注 イーサリアムライトコインは対日本円ではなく対ビットコインでのトレード)

そしてcoincheckも、残念なことにイーサリアムイーサクラシックビットコインキャッシュリップルライトコインNEMに加え他の3社で取り扱いのないLiskFactomMoneroオーガーZキャッシュDashなどの時価総額上位のアルトコインも購入することができるが、すべて手数料が高い「販売所」のみの扱いで、bitflyer同様「取引所」はビットコインのみだ。

多くの仮想通貨ブログや解説サイトでなぜビットコインしか「取引所」がないbitflyercoincheckを推しているのかは、単純にアフィリエイト報酬が高いのが理由といえる。

アフィリエイトについては「無料でビットコインを手に入れる方法」で書いたがbitflyercoincheckは、最大で23,000円の高額アフィリエイト報酬が出るのである。

そうはいってもビットコインだけしか取引をしないなら、「取引所」のユーザーが多いbitflyercoincheckを作っておけば安心という面もあるが、他のアルトコインはbitflyercoincheckの「販売所」で購入すると、購入した瞬間に含み損になるので注意が必要だ。

とはいえcoincheckはスマホのアプリがすごい見やすい画面で初心者向けなので、coincheckで全部の仮想通貨を管理したくなることもある。

そういう場合、zaifの「取引所」でゲットしたネムや、bittradeの「取引所」でゲットしたリップルcoincheckに送金して管理し、売却するときはまたそれぞれの業者に送金するという方法もありだ。(多少の手数料はかかるが販売所で購入することを思えば微々たるもんです)

アフィリエイト報酬の高いbitflyercoincheckに加え、zaifもそれなりにアフィリエイト報酬があるのでこの3つを仮想通貨3大取引所みたいにおすすめしているアフィリエイターブログは多いが、口座を開くだけで簡単にアフィリエイトプラグラムに参加できるこれらと違い、ASPに申請して承認しないとアフィリエイトプログラムに参加できない上、報酬単価も低いbittradeを推しているところは少ないが、世界中の多くの銀行と提携しているブリッジ通貨(ドルや円、ビットコインとかのあらゆる通貨を両替するとき経由する通貨)として将来性が高いリップルを取引するつもりならぜひ開設しておきまっしょい!!

代表的なアルトコインのざっくりした特徴は「ビットコイン以外の仮想通貨・アルトコインの特徴」で

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ろくちゃん

rockch.com管理人のろくちゃんです。 歯に衣着せぬ物言いですが、正直者と解釈していただけると幸いです。