【食べろく】ラーメンぐんじ[三重県鈴鹿市]
F1日本GPの舞台として有名な鈴鹿サーキットを擁する三重県鈴鹿市を東西に走る県道54号線、いわゆる中央道路の一本北側の通りで、鈴鹿市文化会館の裏手にあるテナントにお店を構えるラーメンぐんじ。
夜の部オープン直前の18時丁度に到着、すでに待ち客が2組ほどいたため、あっという間に満席になるのかと思い慌てて入店したが、日曜日の割に店を出るまでそれほど混雑するということもなかった。
声が高く中性的で愛想のよいお兄さんと、金髪のお兄さんの2名が厨房、ホールスタッフに女性1名と3人のお若そうな方々で切り盛り。
券売機システムということもあり、回転や提供スピードは悪くない。
開店直後に入店したにもかかわらず、なぜかテーブルがベタベタということが気になりつつも、やはりラーメンはジャンクフード。
味さえよければそんなことは問題ではない。
ということでお店のイチオシという塩チャーシューメン(900円)に味付玉子(100円)トッピング、ぎょうざ(350円)券売機で購入。
まずは350円のぎょうざ…
これ1個70円てことですよね…
…
…
…
き、基本的にサイドメニューはまあおまけとしての評価なので、気を取り直してメインの塩チャーシューメン!!
なかなか完成度の高いヴィジュアル!!
手前が味変用のネギ油とのこと。
肝心の味だが…
鶏がらベースのスープに、鰹、昆布、椎茸の和風出汁が前面に出過ぎて茶碗蒸しのような味わい。
塩の風味は全く感じられず、化学調味料によって味のピントがあっている感じ。
チャーシューは炭火で炙っての提供のようだが、炙りむらが酷く、1枚は焦げて苦い、それから食べたため炙りの少ない他の2枚が落差で生っぽく感じてしまう始末…
もちろん化調で味が整えられているので、不味いわけではないが、味玉付きで1,000円払って食べるかといわれると申し訳ないがありえない。
味玉も画像を観ていただければわかるが近年のラーメン店のように半熟でもなければ、個性を出すために固いゆで卵というわけでもない、どちらかといえば失敗した半熟のような中途半端な仕上がりで、味もほとんど染みこんでいない。
味変のネギ油も、残念ながら「ネギ」の部分よりも「油」の部分が追加されただけで、風味は乏しく、ただ油っぽくなっただけという印象。
本来レビューならいいところも書きたいのですが…
うーん…
ごめん。
思いつきません。
味は同県の青○志よりは美味いです。
ろくちゃん
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