【DVDレビュー】Shutter Island (邦 シャッター アイランド) [2010 米]

2013年12月16日

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なぜか2夜連続離れ島モノ。

うーん。
残念ながらこういう夢でしたオチというか、空想、想像、妄想なんかが絡んでくると何でもありになってしまうので作品としての評価はかなり低くなる。
冒頭から水が苦手であったり、相棒がなぜか銃の扱いが下手だったり、患者の老婆が口に指を当てしーっの手振りをしたりといろんな伏線を張りめぐらして大風呂敷広げた割には、予測候補の中で一番最初にあがる本人が患者でしたってオチではシックスセンスを越すのは相当難しいでしょう。
作品の最後で「モンスターのまま生きるか、善人として死ぬか」と言って灯台に向かっていった(であろう)主人公の決意の現れである台詞が、少し評価をあげてはいるものの、サスペンス映画としては残念賞。
せめて妄想部分を映像にせず、治療のために主人公の妄想につきあう周りの人間と主人公のおかしな言動をリンクさせて最後に辻褄をすべて合わすという手法で描いていれば評価は違っていたと思う。

とにもかくにもどんどんガタイがよくなっていくレオナルド・ディカプリオ氏が、ちょいちょい山田孝之氏に見えて、あーそういえば二人とも元々王子様的なキャラだったのが歳を重ねて脱皮して、いろんなキャラクターを演じる事が出来る演技派の俳優に成長した経歴も似ているなと妙に納得してしまったところと、レイチェル役の女優さんが若かりし頃の加賀まり子さんに見えて、加賀まり子さんはやっぱり美人だと再認識するという今回もまたあまりストーリーと関係ない部分の印象だけが残った作品でしたとさ。