【今日の1曲】腐乱屍臭から始まったリヴァプールの残虐王の最終到達点Swan Song!!
Hola Amigos!! オチョです!!
独断と偏見!!偏りまくった知識と嗜好・趣向でチョイスした今日の1曲はこれだっ!!!!!!!!!!
Keep On Rotting In The Free World – Carcass
DethMetal/Grindcoreを語るうえでNapalm Deathと並び、最重要な位置付けである英リヴァプール出身のCarcassが1996年にリリースしたラストアルバム「Swansong」のオープニングナンバー。
初期のGrindcoreなサウンドから、アルバム毎に進化を遂げ、1993年の4th「Heartwork」と5th「Swansong」で、メロデスの元祖といえる音を作り上げた。
DethMetal/Grindcoreの要素は全くと言っていいほどなくなり、初期のコアなファンからは酷評を受けるが、完成度の高い王道HM楽曲にグロウルを見事に融合させている。
ちなみに初期のアルバムジャケットと邦題は
1st 腐乱屍臭 (Reek of Putrefaction)
2nd 真・疫魔交響曲 (Symphonies of Sickness)
3rd 屍体愛好癖 (Necroticism – Descanting the Insalubrious)
てな感じである。
1st「Reek of Putrefaction」には「Maggot Colony(邦題:蛆の巣)」などGrindcoreの名曲も多く収録されている。
Maggot Colony
Ciao:)
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オチョ
Hola Amigos!! オチョです。ガスの兄貴ではございません。
(歳がバレますな…)
幅広いジャンルの音楽を、浅く偏った知識と個人的な主観でレビューします。
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