【食べろく】麺匠 粋や[三重県津市]

【食べろく】麺や 青雲志[三重県松阪市] のレビューと同じ書き出しのレビューを再度書くことになろうとは思ってもみませんでしたが、冒頭の注意事項を読んでご同意いただけない場合必ずサイトを閉じてもう二度と当サイトを訪れない様に注意して下さい…

※注意事項
この記事は完全に主観によるもので、一般的な意見や評価とはかけ離れた部分もあるため、記事を読んで気分を害される可能性も大いにあります。
特に関係者及びお店のファンの方にはあらかじめお詫びしておきますが、個人的な意見を許容できない方は、絶対に読まないでください。

読まずに退場する

尚、私怨やネガキャンの類ではないので、行ったことがない人なら、記事を読んで是非お店に行って自分の舌で感じて、ご自身で判断して頂きたい。
擁護するのもよし、話題になればなおよしとプラスにとっていただければ幸いです。

しつこいようですが短気な方は退場お願いします。

2018年、三重県津市の久居地区にオープンした「麺匠 粋や」。
中勢バイパスと津久居線の交差点を津I.C.方面から来れば右折、松阪方面から来れば左折すればすぐ左手に立派な店舗が見えてくる。
ちなみに余談だがこの交差点にローソンがあるが、建設工事中に施工を請け負っていた土建屋がケーブルテレビの配線をぶった切って、三重県下何万件ものテレビが1日中映らないという事故を発生させたローソンだ。

話は戻って「麺匠 粋や」だが、名前に「麺」が入っていたり「や」がひらがなであったりなんだか「麺や 青雲志」を連想させる感じと、自ら「匠」を名乗る遠慮のなさがどこかネーミングセンスに疑問を感じていたので、新店で気にはなっていたものの敬遠していた。
ところが前を通るといつも行列ができており、近くの人気ラーメン店「博多一丁」も影響で客が減っているほどだとの噂も聞くようになってきた。
こいつは名前で敬遠せずに一度行っておかないと!!ということで行ってきました!!
しかしながら、最近は飲食レポもほとんど書いてなかったし、こちらのお店も書くつもりではなかったので店舗のファサードはもちろん店内写真や麺リフト写真なんかもまったく撮影してません。
そんなうざうざレビューですが本音でかきますどうぞよろしこ。
前置き長っ!!

5月のGW明けのド平日、お昼ちょっと過ぎの時間にいったということもあって並ばずに入店、ラッキー!!
まず店内に入るとレジのところでご店主さんなのか一人だけ他の店員さんとは違う色のお召物を着用された久保田利伸ばりのちょんまげヘアーの若い男性がお客様と談笑中。

常連さんなのかお友達なのかわかりませんが他の従業員さんが「いらっしゃいませー!!」って元気よく挨拶しとんのにどうかと思ったけど、ひょっとしたら生き別れの家族に数十年ぶりに再開して昔話に花が咲いとった可能性もありますし、わたくしが奈良でぶっちぎり一位に推奨する「麺屋 一徳」のように、ご店主の愛想はよくないが1時間車をぶっ飛ばしてでも食いに行きたくなるほど中毒性のあるラーメンを出す店もあるのでその辺は気にしません。

さて、肝心の麺のメニューは濃厚鶏ラーメン、真鯛らぁめん、坦々麺の3種類のみ!!
この潔さ!!
好きです!!

2人で行きましたのでシェアして2種類食えるように濃厚鶏ラーメンと真鯛らぁめんをチョイス。
真鯛らぁめんは数量限定とのことでしたが普通に注文できました、ラッキー!!

見た目と商品名から判断であっさりしてそうな真鯛らぁめんから!!

真鯛らぁめん 880円

トッピングは水菜とネギ、ゆずの皮、味玉に…カラフルなあられ?
ヴィジュアル的にはよいんじゃないでしょうか!!

肝心のお味の方は…

いただきます!!

一口目…お、うまい!!

二口目…ん?
なんやこれ、あられ、お茶漬けみたい…
カラフルなあられはインスタ映えを狙ったものでしょうか…
これ100%不要やわ…
せっかくおいしいのに…

三口目…ん?
おいしいか?
味濃い?
薄っぺらい?
カエシに頼り過ぎてない?
ちゅうか出汁出てなくない?

〆がお茶漬け風なところが売りみたいですが最初っから永谷園のお茶漬けみたいな味です。

チャーシューはなくムニエル風の魚の切り身が入っているがこれまた微妙…

さらに麺もそうめんに全粒粉混ぜたみたいなかんすい少なめの細麺で、これ見よがしに製麺機が置いてあったけど自宅で作ったママ友ラーメンみたいな麺…

ちゅうかにゅうめんみたい…

もういらん…
残念ながらわたくしのお口にはあいませんでしたゴメンナサイ…

では気を取り直して濃厚鶏ラーメンのほうに行ってみたいと思います!!
器もメニューによって変えるこだわりぶり!!
真っ白なエスプーマが赤い器によく映えます!!

濃厚鶏ラーメン 750円

こっちが本命か!!
限定のはイレギュラーなやつやったんやな!!と自分に言い聞かせます。
ちょっと前から流行のクリーミー泡泡系鶏白湯、六本木のライヴハウス発祥だそうで大阪の「ふく流らーめん 轍」が有名ですけどこの辺りでは松阪市大口の「麺屋 よつ葉」がブーム初期から出してますよね。
「麺屋 よつ葉」はレビュー書いたことないけどクリーミー鶏白湯もちょっとコーンポタージュみたいやけどそこそこうまいし、普通のラーメンもなかなか美味しいです。

さて、あられや麺も真鯛らぁめんと同じものを使っているところが気になりますがお味の方は…

こ…

濃い…

ちゅうか薄っぺらい濃さ…

鯛のと一緒やん!!

こちらも鶏チャーシューではなく鶏の照り焼き?みたいなんが入っています…
チャーシュー炊かんの?

これ、料理の基本わかっとる人が作っとんの?素人?
全然出汁出てないやん…
表面的な味しかしやへん…
家でゆうたらこぎれいなクロス貼ってあるけど基礎や柱ガッタガタみたいな…
音楽でゆうたらギターやヴォーカル派手ですけどドラムやベースぐっちゃぐちゃみたいな…
最初「おっ!!」って思うけど食べすすめるとなにこれスープできてないで濃い味でごまかしとるだけやん!!ってなるんすけど…
たぶん若い人、味音痴な人、上っ面で判断する人にはいいんじゃないでしょうか!!
実際若いお客さんがほとんどでした!!

うーむ…
なんなんやろ…
まじで青雲志と一緒の香り…
どっかで修行とかしたことあんのかな?
寿司食いに行って「ぼく修行とかしたことないですけど天才なんで」とかいう19歳の若者と「ミシュラン三つ星で15年下積みしてようやく自分の店持つことができました」っていう30代の人、どっちに3万払うかって話。

全然知らんのに予想でえらっそうなことゆうてほんま申し訳ないですけど今回食わなかった坦々麺が本命やったと思いたい…

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ろくちゃん

rockch.com管理人のろくちゃんです。 歯に衣着せぬ物言いですが、正直者と解釈していただけると幸いです。