食べる日焼け止め??絶対に焼かない人の対策法
これから夏本番!!
と、なると気になるのが強烈な紫外線による「日焼け」。
紫外線から肌を守るために、日焼け止めクリームをしっかり塗るのはもちろんですが、外側からだけでなく、内側からも紫外線対策ができることをご存知でしょうか。
紫外線から身を守るために食べると効果があるもの、食べるべきではないものがあります。
今回は、紫外線から身を守るために効果のある食べものを紹介していきましょう。
●赤い野菜の代表!万能食材のトマト●
赤い野菜の代表、トマト。このトマトには「リコピン」が多く含まれます。
このリコピンとは、赤い果物に多く含まれるカロテノイド色素です。
植物は太陽から身を守るために、このカロテノイド色素を活用しているのです。と、いうことはどういうことかお分かりでしょうか。
カロテノイド色素を多く含んだ野菜・果物を摂取することで太陽(すなわち、紫外線)から身を守ることができるのです。
さらに、トマトは加熱するとリコピンが増えますので、調理の幅が広がりますよね。
●上品な緑茶●
お茶には紫外線から肌を守ってくれるポリフェノールとカテキンがたくさん含まれています。
とくに緑茶には美肌効果が高いとされる没食子酸エピガロカテキンが多く含まれています。
没食子酸エピガロカテキンを日常的に摂取することで、紫外線による肌の老化を遅らせる効果が期待できるのです。
1日2杯以上の緑茶を飲むことが理想です。
最近では、緑茶でほっと一息…なんて方も増えているようですので、これを機に緑茶で休憩なんていかがでしょうか。
●ほろ苦いダークチョコレート●
カカオ70%以上のダークチョコレートにはお茶に4倍のカテキンとポリフェノールが含まれています。
理想の摂取量は1日60グラムとわりと少なめなので、無理なく続けることができますが、甘党の方には苦くて食べるのが少し厳しいかもしれません。
そこで、甘党の方にはミルクチョコレートでカテキンとポリフェノールを摂取してください…と言いたいところですが、ミルクにはポリフェノールが体に吸収されるのを抑える効果がありますので、ミルクチョコレートを食べるとかえって逆効果になってしまう恐れがあります。
これだけでは完全な日焼け対策にはなりません。日焼け止めクリームやスキンケアも忘れずに行ってくださいね。
siri
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