家出から軽登山、フェスや災害緊急時まで1つのザックで対応するバックパック
ソロキャンプにはソロキャンプ、登山には登山、そして緊急持ち出し袋には緊急持ち出し袋用に適したギア、道具というものが各メーカーから出ており、登山などもっと細かく軽登山、縦走、小屋泊、テン泊、シーズン別等々、考えればきりがないほどの道具が必要になってくる。
もちろん金銭的に余裕があって、さらに道具を置く場所を確保できて、手入れもめんどくさくない方ならそれぞれ揃えていただくのがベストだろうが、1つの道具を愛着をもって使用し、さらにさまざまな状況に対応させるというのも大事なのではないかと思う。
そこで今回、オールシーズンのソロキャンプはもちろん、キャンプツーリング、フェス、軽登山、そして突然の野宿や車中泊、すべてに対応した…とは言い切れないが、まあ無理やりどうにかなっている私のしょぼしょぼザックの中身を公開してみる。
まずザック
deuter Futura Pro 38
容量はその名の通り38Lで、本気で縦走しようと考える方には当然低容量すぎるが、キャンプツーリング含め、気軽に背負える大きさにパッキングしつつ、テントやシュラフも入れたかったので30L台後半のこの容量になった。
deuterの売りでもあるAircomfort Pro Systemという金属フレームとメッシュ構造で夏場でも背中が蒸れにくく快適である。
レインカバーを内蔵しているのも高ポイントだ。
中身をすべて出すとこんな感じ。
いやん!!恥ずかしい…
① 小物類
② 洗面類
③ 洗剤・スポンジ
④ 調味料・香辛料
⑤ 油・コーヒー
⑥ LEDヘッドランプ
⑦ コッフェル・カトラリー類
⑧ 100均 トレイ
⑨ Primus ガスカートリッジ
⑩ ランタン・ストーブ
⑪ スコップ
⑫ mont-bell スパイラル バロウバッグ #5
⑬ CaptainStag M-3713 ロールテーブル
⑭ チェア
⑮ mont-bell クロノスドーム1型
⑯ uniqlo ウィンドブレーカー
⑰ 下着・肌着類
⑱ uniqlo フリース
⑲ uniqlo ダウンジャケット
①小物類の内容は
・Victorinox クォーターマスターNL BK
・100均はさみ
・軍手
・タオル
・ライター3つ
・単3乾電池
・絆創膏
・綿棒
・おしりふき
おしりふきは、通常のウェットティッシュとして食器や道具等を拭くのにも使用できるが、赤ちゃん用なので顔や敏感な部分にも使用できる。
携帯しておくと便利だ。
クォーターマスターNLは調理に役立つロックブレードに加え、のこぎり、せん抜き、缶切り等キャンプ必須のアイテム、緊急時に役立つプラスドライバー、毛抜きが搭載されており、実用性が高い機種。
Victorinoxをキャンプで使うならクォーターマスターNLかソルジャーナイフの2択だ。
尚、ポーチ自体は100円ショップSeriaで購入。
②洗面類ももちろん100均購入のポーチ、というかふでばこ。
・歯磨きセット
・タオル
・コンタクトレンズ
・化粧水
が入っている。
タオルは小物類のポーチとは分けて洗顔用に清潔なタオルを確保している。
化粧水は男といえど急激な日焼けや、乾燥で肌トラブルがあった場合の応急処置用に携帯している。
③④⑤洗剤・スポンジ、調味料・香辛料、油・コーヒー
ナルゲン広口丸形ボトル 30mlにクレージーソルトやガーリックパウダー、ブラックペッパー、ガラムマサラ等の調味料・香辛料、60mlにオリーブオイル、インスタントコーヒーを入れて、破損防止でタッパーに入れ、さらにオリーブオイルは万が一に備えチャックポリ袋に入れているが、さすが信頼のナルゲンボトル、一度も漏れたことはない。
⑦コッフェル・カトラリー類
Snowpeak チタンシングルマグ 220ml フォールディングハンドル
Snowpeak アルミパーソナルクッカーセット
Primus チタン・フォールディングスプーン
Primus チタン・フォールディングフォーク
⑩ ランタン・ストーブ
Primus P-153 ウルトラバーナー
Primus P-541 マイクロンランタン
⑧ 100均トレイは調理時のトレイとしてはもちろん、お皿にもなるし、裏返せばまな板がわりにも使えるのでなにかと便利。
⑨ ガスカートリッジはランタン用、ストーブ用と2つ必要。
⑮ ポールとテント本体は別だが、本体側にグランドシート、ペグも入っている。
これらをザックにパッキングする方法も簡単に説明しておく。
まず2気室の下側にテント本体を詰める。
余裕があるので⑯~⑲の衣類は全部入る。
続きまして2気室上側にテントポール、⑬、⑭の大物を配置。
寝る時しか使わないシュラフを底に配置。
あとは上からポンポン放り込めば完成。
少し余裕があり500mlペットボトルの水ぐらいなら入る。
LEDヘッドランプと①②のポーチはすぐに取り出せる雨蓋へ。
こちらもまだ余裕があるので、ipadや食材を入れる事が多い。
道具個別の詳細はおいおい記事にしていく予定なので、よろしければそちらもご参照くだされい!!

ろくちゃん

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