「チョコ=太る」は間違い?チョコレートはダイエットの強い味方
ダイエットの天敵だと言われている甘いお菓子ですが、そんなお菓子が大好き!!という女性がほとんどですよね。
中でもチョコレート、年代問わず女性に大人気のお菓子です。
この時期、季節限定のフレーバー、冬季限定チョコ…などなど、各メーカーから様々な新商品が発売されています。
チョコレートと言えば…ニキビ等の肌荒れの原因、虫歯、太る…などなど、マイナスイメージが絶えない食べ物ですよね。
美容のために大好きなチョコレートを我慢しているなんて方も多いのではないでしょうか。
そんな方必見!!実は、チョコレートには健康や美容に嬉しい驚くべき効果があるのです!!今回はその効果をご紹介します。
チョコレートがマイナスイメージを持つ理由
*チョコは太る?*
甘くておいしいチョコを仕上げるためにチョコにはたくさんの糖分(砂糖などの甘味料)が含まれています。
糖分を一気にたくさん摂取すると血糖値が急上昇し、その血糖値を下げるためにインスリンと呼ばれるホルモンが大量に分泌されます。
摂取した糖分をグリコーゲンなどに変え蓄えますが、蓄えるための収納スペースが限られているため余ってしまった糖分は脂肪分に変えて溜め込んでしまうのです。
こうして血糖値は下げられますが、普段から血糖値を上げ続けると体内の脂肪(体脂肪)は増加していく一方なのです。
*ニキビが増える?*
チョコの原料であるカカオには脂肪分が多く含まれていますが、それと同時に糖分も多く含まれています。
それらが皮脂の分泌を促進し、ニキビが増えてしまうのです。
チョコレートがもたらす嬉しい美容効果
脂肪分が多く含まれていてマイナスイメージの強いカカオですが、実はカカオには豊富な栄養分がバランスよく配合されているということをご存知でしょうか。
カカオに含まれている脂肪分は質の良い脂肪分であり食べても血中のコレステロール値を上げることありません
糖分が控えめのチョコレートを選んで食べれば、ダイエットに効果的ということにもなるのです。チョコは少量食べただけで満足感が得られますのでダイエットの非常食に一粒持っておくのもいいかもしれませんね。
1.ポリフェノール
チョコにはカカオポリフェノールが含まれており、抗酸化作用を持っています。
それがアレルギーや病気の原因となる活性酸素の働きを抑えてくれるだけでなく、コレステロール値を下げたり、がんの発生を抑制する効果があるとされています。
2.ミネラル・食物繊維
チョコの原料であるカカオにはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
特に女性は月経があることから不足しがちです。
鉄分が不足すると血流が悪くなり、くすみやクマの原因となり、肌のターンオーバーが乱れてしまうことがありますの鉄分を手軽に補えることができるので嬉しいですよね。
チョコレートとの付き合い方
意外な美容効果を秘めたチョコレート。
しかし、どんなに美容効果が高くてもチョコレートは高カロリー食品であることは間違いありません。
いつでも好きなだけ食べてもいいというわけではありません。大事なのは食べるタイミングと、チョコレートに含まれる成分です。
チョコレートを購入する際は、カカオ60%以上のものを選ぶようにしてください。
また、チョコレート単体で食べるよりもビタミンEが豊富に含まれているアーモンド類と一緒に食べるとより美容効果が期待できます。
上手に食べればダイエットや美容の強い味方となってくれるチョコレート。
ぜひ今日から活用してみてはいかがでしょうか。
siri
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