馬田童亭マモル
先日のR-1グランプリはほんまおもろなかった。
R-1だけではなく、アイドルみたいなコンビが優勝したTHE MANZAIもそう、お笑いの賞レース自体が、いろんな大人の事情が絡んでヤラセ臭く、純粋にネタで評価されないからどんどんおもしろくなくなってくる。
テラスハウスか!!(観たことないが)
ちょっと古い話になるが、1か月前、ワシが敬愛してやまないガリガリガリクソンが名言を放った。
ピエロがジャグリングのマメみせてどうするんじゃタコス!
新連載!よしもと芸人ガリガリガリクソンのブロブロブロワーズ!!2014年2月12日(水)によると、「楽天カードの審査に落ちた話」らしいが…
ガリガリガリクソンといえば、あらびき団でブレイクしたアングラ芸人の一人だが、あらびき団司会の藤井隆。
結構特徴ありそうでない感じの顔は難しい…
藤井隆も新喜劇に出演して頭角を現してきた頃、おかまキャラや変態キャラをしている頃が一番突き抜けていた。
乙葉がサゲマンなのか、最近ではとんと見かけなくなったが…
話は戻るがガリガリガリクソンは笑いの天才である。
昔、屋外で開催された、とある年越しお笑いイベントのこと。
寒波の影響で、お笑いどころではないびっくりするほどの寒さと、音響設備のクオリティの低さで、ネタも聞き取りにくく、内容的にも寒いイベントとなっていた。
その凍ったっ空気の中登場したガリガリガリクソンは、ネタを書いた紙が風で飛ばされるというアクシデントだけで会場を大爆笑の渦に包みこんだのである!!
自然さえも味方につける神通力、もはや超能力といってもよい卓越した能力を持ち合わせた、類まれなる、笑いの神である。
最近ではTwitterに投稿した飲食中の画像で着用していたDragon AshのTシャツが…
AGONASH
「顎なし」になるという奇跡なのか、計算づくなのか、凡人には考えも及ばないところで笑いを起こす、まさに天才である。
心配は不要だと思うが、ガリガリガリクソンには永久にとんがったまま生き抜いてほしい。
そしてアングラのまま、死んでほしい。
テッテレ〜!
ていいながら死んでほしい。