【コツ】たったこれだけ!!音痴克服!!カラオケ上達法!!
昔はカラオケといえば新年会・忘年会や歓送迎会、花見、二次会、打ちあげなどたくさん人が集まるときに行くイメージで、付き合いで行く場合でもひっそりしていれば歌わずにすんだことも多かったが、近年はカップルのデートや1人カラオケなど、少人数でのカラオケが主流といっても過言ではない。
少人数、ましてカップルや友達と2人きりの場合さすがに歌わないわけにはいかない。
カラオケ上達法を掲載しているサイトは多数あるが、当サイトではビブラートやしゃくりなどといった技術的な事より、簡単に、そして根本的に、しかも画期的に音痴を克服してカラオケを楽しめるよう5つのポイントを伝授する。
歌う姿勢が重要だ!!
カラオケが巧くもないのに立ち上がって歌うなんて恥ずかしい…なんて思う方もいらっしゃるかもしれないが、カッコつけて立ち上がっているのではない。歌う姿勢、態勢というのは音痴克服の最重要ポイントだ。
下記項目を実践するだけで、声が出やすくなるのでお試しあれ。
・歌う前に全身ストレッチをする。
・背筋を伸ばし胸を張り姿勢よく真っ直ぐ立つ。
・足は揃えず肩幅と同じ幅に開く。
・体の力を抜いてリラックスする。
たったこれだけだ。
ストレッチなんて関係ないと思ったら大間違い。
スポーツ選手並みにストレッチしよう。
特に首、肩をしっかりまわしてほぐし、あくびのように口を開いて顎関節をよく伸ばしておこう!!
選曲は慎重に!!
カラオケが上手い人はどんな歌でも歌いこなすというのは大きな勘違いだ。
例えばプロの登山家でも、何の情報もない山にはじめて登るのは危険だ。
もし険しい山ならいくらプロでも遭難することだってあるだろう。
しかし、何度も登り、経験を重ね、隅々まで熟知した山なら、そういった心配は少ないのである。
歌唱力が高い人ほど自分が得意な曲やジャンルを熟知している。
これから音痴を克服、カラオケ上達しようと思っている方は、低い山、それも熟知した近所の山のような曲を探すことも重要なポイントなのだ!!
歌詞と音程、ブレスの位置は記憶するのだ!!
ではどのような曲が険しい山のような曲で、どのような曲が簡単、自分にあった曲なのかということだが、誰々のこの曲が簡単、という話ではなく、歌いたい曲を熟知し経験を積む作業をすればいいのである。
曲の歌詞は2番以降も含め画面の歌詞を見ずとも歌えるぐらい完璧に覚えよう。
音程は近年の通信カラオケ機種ならほとんど搭載している精密採点・詳細採点といったモードの画面で音程の上がり下がりが確認できる。
これを歌詞とともに記憶するのだ。
楽譜が読める必要は全くない。
ただ、音程が前の音と比べて上がるか下がるか、それだけを記憶するのだ。
ブレスとは息継ぎ、息を吸うタイミングの事だが、この位置は経験だ。
何度もその曲を歌う事によって息が続く場所、続かない場所が出てくる。
ブレスの位置を調整しながら固定していって、最終的にどこでブレスをするかを確定して、歌詞や音程とセットで覚えてしまおう。
しかし、いくら熟知しても、経験を積んでもアップダウンの激しい山だと攻略も難しい。
かといって何万曲もある通信カラオケの楽曲の中から、緩やかな山に出会えるかどうかも不安だ、という方のために、当サイト推奨の楽曲を提案するので参考にしていただきたい。
男性Vo曲
キセキ – GReeeeN
3月9日 – レミオロメン
世界に一つだけの花 – スマップ
すばらしい日々 – ユニコーン
チェリー – スピッツ
女性Vo曲
さくらんぼ – 大塚愛
未来へ – Kiroro
ヘビーローテーション – AKB48
負けないで – ZARD
なごり雪 – イルカ
意外とカラオケランキングでも上位に入る曲が多い事にお気づきだろうか?
これはやはり、熟知した曲ほど歌いやすいという事の表れでもあるし、逆にランキング上位にランクインするほど老若男女に歌われている歌いやすい曲という事でもあるのだ。
腹式呼吸
腹式呼吸は歌唱力を上げるレッスンでは避けては通れない道で、喉だけで歌うのと、体全体を使って歌うのでは声量も安定感も全く違う。
本格的に身につけるには細かく書いてあるサイトを参照してもらうとして、腹式呼吸の基本を説明しよう。
息を吸うとき→鼻から吸う、お腹を膨らませる。
息を吐くとき→口から吐く、お腹をへこませる。
たったこれだけだ。簡単だと思うが、大事なポイントは背筋を伸ばして行う事と、ゆっくり呼吸することだ。
背筋を伸ばしながら意識せず腹式呼吸できるようになるのは、案外慣れが必要である。
マイクの使い方
最後にちょっとしたテクニック、マイクの使い方を紹介しよう。
マイクには指向性というもがあるが、一般的にカラオケで使用されているのは単一指向性のダイナミックマイクが多い。
言葉や構造まで覚える必要はないので割愛するが、マイクは丸い部分のてっぺんに向かって歌うのが正解だ。
この際、マイクとの距離はこぶし一つ分程度あけよう。
また、グリルボールという先のボール部分を持たず、しっかり本体を持とう。
得意のフリーハンドでイラストを書いてみたので参考にしていただきたい。
基礎的な事ばかりだが、簡単に実践できて、効果も高いコツばかりだ。
早速カラオケで試してみよう!!
point
・ストレッチしてからカラオケに臨むべし!!
・背筋を伸ばし、足は肩幅に開き、リラックスして歌うべし!!
・選曲は重要!!よく知っている曲を選ぶべし!!
・歌詞、音程、ブレスの位置は確実に記憶するべし!!
・腹式呼吸を会得すべし!!
・マイクの持ち方に注意すべし!!
ろくちゃん
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