【DVDレビュー】Fight Club (邦 ファイト・クラブ) [1999 米]

2013年12月16日

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いやー久々に血が騒ぐ面白い映画を観た。
信憑性のないNAVERまとめにも面白い映画としてあがっていたことがあったのでさほど期待していなかったが、よい方向に期待を裏切ってくれた。

北欧家具やブランド品よりもっと大事なのはおのれ自身だということを深く考えさせられる。
自分も含め、近くにこんなクラブがあったら参加したいと思ってしまう男はたくさんいるだろう。
とまあこんな具合に映画に影響されてしまうような程、ちょいちょい疑問はあるもののそんなことさえ吹き飛ばしてくれる良作である。
アジトのきたなリッチな感じといい、Alter Egoのぶっちぎれ感といい、絶妙なかっこよさである。
時間もそこそこの尺の割にテンポもよく、ストーリー展開も緻密に作りこまれていて飽きさせない。
ただ欲をいえば、入会時に3日間玄関先で立たされるシーンのような、クラブのメンバーのAlter Egoに対する崇拝感を表す場面がもう少しあったほうが、より最後のビル破壊シーンへの納得感が大きかった気がする。
一人称映画なので全部夢でした想像でしたってくだらん考え方もできてしまうので、そこのところをしっかり描いてほしかった。
まあ総合としては男性限定で面白い作品だと思う。